自分自身に向き合ってみました

なぜ2級建築士からドッグトレーナーになったか?


こんな質問をなげかけられました...

本当になぜでしょうか...


自分自身に向き合っています


小学生の時には

セキセイインコ・文鳥

おたまじゃくし・カイコ

ハムスター

と飼っていました

彼らはとっても弱き小さな生き物です

とっても純真無垢です

そして私をなぐさめてくれる友人でした


近所に「しろ」という名のワンコがいました

むかしはリードも付けずに勝手に散歩に行ってこい

みたいな時代でした

そんな「しろ」の後を付いて行った事がありました

勝手によそのお宅に入って行って

私が怒られました

そんな「しろ」でしたが私は大好きだったと思います


ある日学校から戻ると「しろ」の姿が見えません

どうしたのかと聞くと

吠えるから保健所に連れていかれたと聞きました

とっても悲しかったです


社会人になってからのある日

散歩中のゴールデンレトリバーを見ました

飼主であろう中年の男性が蹴ってました

そんな場面を見ても私は何もできなかった


今、動物たちの現状は幸せなことばかりではありません

救ってあげられなかった「しろ」やゴールデン

この年になるまでひとりでいると

勝手に強くなってきます


だから今なら救えるはずです


あの時の「しろ」やゴールデンと同じたちばのワンコを

吠えて困る、言うことを聞かない

だったら相談して欲しい私達トレーナーに

そうやって言える時がきたよ

「しろ」!


これがきっと理由です

あの時に救えなかった叫び!

今度は一頭でも多く救える自分でありたい

それがあの時の「しろ」に対する供養です



Allenatore Miwako Nonaka

地球環境・野生動物・愛玩動物 と人との関わり方を考えて生きていきたい。 そして日本もヨーロッパ―のように 愛犬とどこにでも一緒に行ける社会に 一歩一歩前進したい。 想像するだけでワクワクしますね♡

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