言葉の印象 訓練・トレーニング

先日の勉強会で

「トレーニング」を「エクササイズ」という言葉に変えて

これからは使っていこうというお話がありました


以前に「ノーズワーク」の参加者を募集したさいに

飼い主様で「訓練」「トレーニング」に違和感があります

家のワンコには必要ないと思っています


とおしゃっていた飼い主様がいます


確かに、訓練=警察犬的なきびしい訓練を想像してしまうかも


トレーニング? ウ~ンきついですかね?


愛玩犬にトレーニングは必要ないです

と思っている方はきっと多いですよね


しかし、愛玩犬も犬なのです

オオカミの遺伝子を持つ犬なのです


1才のお誕生日までに経験することがとても大事なんです


5ヶ月までにいろんな音・物・人

に接することが大事だと言われています

この時期は好奇心旺盛で恐怖心よりも勝っているからです


この時期を過ぎると徐々に恐怖心がでてきます

怖くないよ、大丈夫だよ

と教えてあげることで

後々の、吠えや音に驚き逃走などの悲劇から免れるのです


雷の音や花火の音に驚いて

愛犬が逃走する話は聞いたことありますよね

この音の経験をさせてあげることで、ビックリしないことにつながります


犬は自分を守るための警戒心を持っているのです

野生の犬なら当たり前のことですよね

その遺伝子は供えているのです、愛玩犬も


さてさて話がそれましたね

トレーニングの抵抗を無くすには

言い方なのか?

エクササイズもちょっと分かりづらくありませんか?


ワンコのトレーニングに対する印象の変化を

飼い主様にワンコを愛するが故の大事なレッスンなんです

とお伝えする方法を考えていきたいですね


Allenatore Miwako Nonaka

地球環境・野生動物・愛玩動物 と人との関わり方を考えて生きていきたい。 そして日本もヨーロッパ―のように 愛犬とどこにでも一緒に行ける社会に 一歩一歩前進したい。 想像するだけでワクワクしますね♡

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