犬を受け入れる社会
先日、メキシコの救助犬フリーダが話題になりましたが
世界を見渡した時に
犬との生活が当たり前の国って
どれくらいあるのでしょうか?
ネットにて調べてみましたが
ヨーロッパだから全ての国でOKという訳では
ないようですね
さて日本を見た時に
これだけ街にペットショップが増えているのに
動物愛護に関してはまだまだ遅れていて
ペット達が幸せに暮らすことは難しそうですね
盲導犬に出会ったことはありますか?
最近はかなりの確率で出会うことが私は多いいです
たいていは電車を利用している障害のある利用者さんです
仕事帰りの人々でごった返しているホーム
そして狭いホーム
ここにあれだけの人がいっせいに乗り降りしていれば
誰でも戸惑うことはあると思います
初めて降りる健常者や
高齢者のかた
白杖を使っている障害者のかた
そして盲導犬を連れた障害者のかた
盲導犬は当然訓練を受けていますので
上手に誘導をしようと頑張っていると思いますが
いかんせんあの人ごみの中
誰もが気を使って道を開けてくれるわけではありません
行きたい方向になかなか行けないこともあるでしょう
これが交通機関も犬を連れて利用できるお国だと
もうちょっと勝手が違うのかなって思ったりするのですが
どうでしょうか?
犬を子犬の時からしっかりとトレーニングして
迷惑をかけないことが当たり前で
どこにでも犬を連れて行ければ
この盲導犬や介助犬に対する理解が広まるのでは
と思うのですが
犬に対して誰もが優しい気持ちになれるような
そんな気がしてしまうのですが
私は日本盲導犬協会の賛助会員です
若い頃はなかなか勇気がなくて声をかけることが
最近毒舌とまで言われてしまう私ですができませんでした!
でも最近は普通に声をかけられます
「大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?」
そう声をかけると「大丈夫です」や
「・・方向に行きたいのですが」などのお返事があります
どうぞ普通に声をかけて欲しいと思います
盲導犬や介助犬も頑張っています
ぜひ大きな愛で彼ら彼女らを見守ってくださいませ
まだまだ長い道のりがかかると思いますが
どこにでも犬を連れて行けるように
いつか日本もなりますように 💛
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