いぬのほいくえん って?
私も犬の勉強をするまでは 知りませんでした
「犬の保育園」があることを
しかしドッグトレーナー養成スクールを卒業し
先輩方が「犬の保育園」を開業していること
そしてその開業場所は東京だけではなく
出身地に戻られてオープンしている先輩方が沢山いること
そしてそれだけ、今は犬の社会化の為のトレーニング
その必要性が少しづつでも
日本でも当たり前になる一歩を踏み出しているのです
私が子供の頃はこんなにもいろんな犬種を見たこともなく
今や、朝と夕方には犬のお散歩している方々とすれ違うのは
普通のこと
ですが、犬を飼育していく私達は
欧米からみたらとても遅れています
日本の動物愛護法ができたのは昭和48年です
若い方々からみたらすごく前の話に思えますかね?
私からみたらつい最近のことと思えます
先日、六本木の住宅で飼育されているゴールデンレトリバーに会いました
そのお宅の周りにはアスファルトしかないんです
(残念ながらお庭は有りませんでした)
公園がありましたが、犬を公園内に入れることは禁止
(最近は犬が入れない場所が増えましたね)
おそらく そのお宅は車も所有していません
つまり そのゴールデンはこのアスファルトの道を散歩するだけなんです
なぜこの都心でゴールデン何だろうと?とっても思いました
せめて、休日には車で思いっきり走り回れる場所に連れて行って欲しい
と願います・・・難しいでしょうね車が無いと・・・
日本の犬はかわいそうだと、欧米のトレーナーさん、その他の方も
おっしゃいます
飼育する環境が、まず違いますよね
そして犬をトレーニングするという発想が無い方が
まだ沢山いるのです
私はひとり暮らしが長く、犬はひとりで留守番をさせてはいけない
と、なんだかそんな知識だけはありましたし
お散歩もしてあげなければいけないと
それも分かっていましたし
なので、犬を飼育したくてもできないとずっと思ってきました
しかし今は、いつからか、ひとりでお留守番は大丈夫
お散歩はしなくても大丈夫
と言われているようです
先ほどのゴールデンレトリバーのお話ですが
ゴールデンレトリバーは大型犬です
ガンドック(鳥獣犬)です
泳ぎも得意です!海も大好きです!
イギリス原産の犬です
きっと森が好き、土が好き
アスファルトの街をただ歩くだけでは満たされない日々です
犬との暮らしは素敵ですよね
そして犬との暮らしを共生していく方法を
私達は考えないといけないと思います
これだけの犬種が日本にもいます
お散歩をしている飼主さん達も増えてきました
もっと犬が入れる場所があったらいいなと思いませんか?
ヨーロッパのようにバスにも一緒に乗って出かけられたら
って思いませんか
想像してみてください
犬との共生は飼主側も考え方を変えていく時期なのでは
と、思います
盲導犬を連れてお店に入れないなんて・・・
まだまだそんなレベルなんです日本は・・・
なんだかとても長くなってしまいました
いぬのほいくえん って?
のつづきは明日で・・・
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