保健所に連れて行かれた “シロ”

とても、とても昔のお話です


まだ小学生の頃近所に柴犬かミックス犬かわかりませんが

外飼いでお庭につながれていました

あの頃は、犬をひとりで勝手に散歩させていたような時代

早朝にシロはひとりで散歩に出かけました

私はシロの後を追って一緒に出かけました


犬がつながれているお宅の近くに来たら

その犬に吠えられ

そこのお宅の飼主さんに「早く連れて行って」と怒られ

「シロおいで」と言っても

まったく言うことを聞いてくれず(当たり前ですよね)

とっても困ったことがありました


何十年も前の出来事ですが、今でもよ~く憶えています


そのシロがある日学校から帰るといなくなっていました!


「吠えてうるさい」との苦情で、保健所に連れていかれたと聞きました・・・


ショックでした!

シロは殺されたんだと思いました・・・

子供でしたが、なんとなく保健所に行ったら殺されるって

知っていたんですね


シロの記憶は消えません

とても悲しい記憶として今でも思い出します


シロを忘れずにいることが供養になりますね

そして困っている犬がいたら助けてあげられること

その為に勉強したドッグトレーニングです!

Allenatore Miwako Nonaka

地球環境・野生動物・愛玩動物 と人との関わり方を考えて生きていきたい。 そして日本もヨーロッパ―のように 愛犬とどこにでも一緒に行ける社会に 一歩一歩前進したい。 想像するだけでワクワクしますね♡

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