動物愛護法の改正 成立
この動物愛護法の改正に取り組んできた
愛護団体や、個人の方々の願い
8週齢以下の販売はしないこと
7週齢から8週齢に改正するのに
どれだけの時間が経過したのでしょうか
売る側と買う側
小さい方が売れる、小さくてかわいいから欲しくなる
命の売買を営業利益だけを重視してきた売る側
衝動買いや犬を飼うことの覚悟のない買う側
私の若い頃は、犬を飼うということは
家に犬だけにするなんてできないこと
お散歩を朝と夕方2回は行かないといけない
というこの2つを考えただけでも
私のようなひとり暮らしで
仕事は忙しく毎日夜の9時過ぎに帰宅
なんて生活だったら飼えないということを
基本的に思っていたと思うんです
ところが今はひとり暮らしの独身や
共働きで日中はお留守番をさせるしかない夫婦も
犬を飼うことができるんです
そう仕向けたと思いますが
ペットショップがここ数年でとっても増えた気がします
日本でのペットの環境変化が
このさまざまなペット業界の急激な伸びにつながり
問題も起きているんでしょうね
ペットはおもちゃのぬいぐるみではない事
私達人間と同じ血が流れ
痛みも感じ、悲しい思いも、寂しい思いも
同じ何だと、忘れずにいて欲しいですね
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