世界の有機農業の流れ

食の安全・食育の大切さを取り上げるようになって

どれだけの時間が経ったのでしょうか?


若い方々の有機農業への取り組みなど

日本も有機農業が盛んになるかと思えば

意外とまだまだJAの農薬を使ったお米の方が

当然のように販売ルートに乗っています


世界の流れからいくと

とても逆行した流れになっていることを

ご存知でしたか?


私も知りませんでした!


世界の有機農業の取り組み面積は

1999年から調べると17年間で5倍に増えているんです!


イタリアは179万6000ヘクタールでトップです

ヨーロッパはここでも先をいってますね


そしてアジアの中では中国が228万1000ヘクタール


に対して日本はなんと・・・


2万3000ヘクタールだそうです・・・


土地は確かに狭いです

でもそれだけではないですよね

この取り組もうという姿勢が国レベルで遅れていると

私は思います!


ちなみに有機農産物とは


・化学的に合成された肥料および農薬を使用しない

・遺伝子組み換え技術を使用しない

・農薬が他の農地から飛来しないような措置をとる

・種まき、もしくは植え付ける2年以上前から化学肥料や

 農薬を使用していない土壌で栽培


この化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない

になると農薬が売れなくなる


つまり大手企業が製造している農薬が売れなくなるということ


みつばちがいなくなってきた問題が浮上した時の

農薬の話「ネオニコチノイド系農薬」の件


海外では禁止されたのに日本では使われている

この農薬は大企業が製造しています


日本は国民ひとりひとりの健康よりも

企業のほうを向いているんだなって

私は思っています・・・


でも、日本のなかでも

この食の安全を考えた発想で取り組んでいる方々は

たくさんいると思います!


千葉県いすみ市では学校給食のお米を

100%地元有機米に取り組む活動をしているそうです


この流れが日本全国に広がっていければ

変わっていけるのではないでしょうか!


食べることの大切さは、満腹感の幸せが心も満たされる

そんな関係があるのではないでしょうか


太陽と土の栄養をたっぷりと含んだ食材

この食材が人を元気に健康にしてくれると思います


最近はすぐにキレル人が増えてきたなって思います


食という基本的なところから見直しませんか


3p.m.さんじ 色を食べるおやつ&デリSHOP


Allenatore Miwako Nonaka

地球環境・野生動物・愛玩動物 と人との関わり方を考えて生きていきたい。 そして日本もヨーロッパ―のように 愛犬とどこにでも一緒に行ける社会に 一歩一歩前進したい。 想像するだけでワクワクしますね♡

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