救えない命
今日の東京新聞「こちら特報部」は
今回の動物愛護法改正についての記事を取材しています
今回の改正は、突然出てきた案のような気がしてならないのが
マイクロチップ装着の義務化
マイクロチップの義務化をどこで取り締まるのでしょうか
狂犬病ワクチンもしていない飼主さんがいるそうです
家から出ないという理由で
マイクロチップの義務化によって
無責任な飼い主が簡単に捨てないように
また、突然ペットが脱走してしまった時に見つけられるようになる
という利点もあるのでしょうが
無責任な飼い主はマイクロチップもしないと思います
SNSで紹介されてご存知の方もいると思いますが
宇都宮動物園の裏門に捨てられていたミックス犬の子犬
今回は3回目だそうで
繁殖業者ではないかとのこと
簡単に捨てる飼い主も許せませんが
この劣悪環境のなかで繁殖業をしている業者
ここはもっと数値での具体的な規制が必要だと
ずっと言われ続けています
今回は繁殖回数などの基準について
具体的に決めるべきだと条文に書き込まれたそうです
この具体的な数値基準を決めるのは
環境省だそうです・・・
ここのところ行政は信じられない事案ばかりが目立ち
大丈夫なの?
と、とても心配です!
虐待されて殺される子供たちのことも
まったく改善されていないと思う事件ばかり
救えたはずの命が
いまだに救へずにいる背景はなんでしょうか
自分にはまったく無関係の人を巻き込んで自殺する大人
自分にはまったく無関係の人を殺して刑務所に入る大人
子供の世界は残酷で
弱い獲物を見つけて集団でいじめて抹殺する
命の軽視?
死という意味を現実的に理解できないから?
哲学者ではない私が専門的に語ることは難しいですね
でも思うのは
小さな命を守ることは
動物でも人でも大切なことだと思います
お互いに無関心ではないお付き合いを
まずは日本の中から
そして世界中の人ともつながっていけるようになるといいですね
わたしは、心底思うんです (⌒∇⌒)
0コメント