足るを知る
自然の節度から学ぶことありですね
稲盛和夫氏の著書 「心」 を読んでいます
ライオンは一度狩りをしてお腹が満たされれば
そばに獲物がきても狩りをしない
欲望のままに狩りをしつづければ
自分たちの食料事情を自分であやしくしてしまう
ということが本能的に知っているから
なるほど すばらしいな
でもこの考え方はもしかしたら古代の歴史を紐解くと
そんな生き方が普通のことだったのかもしれませんね
さて現在はと言えば
日本食ブームもあり 海の幸がどんどん減っていく
マグロやうなぎ 旬を迎える さんま
こどもの頃は本当によくさんまの塩焼きが夕飯のおかずでした
だからか 大人になってからはそんなに食べる機会が無くなり
毎年さんまの漁獲量が減っている話題に驚いています
とても残念なことですね
すぐ近くの国で海の味覚の取り合い
先を考えないで捕り続ける人々
今しかみない この行動は大人としてどうなの
って とても思いますね
知識不足 勉強不足・・・
こんなことをしていたら捕れなくなる資源が増えるばかり
未来を見据えた行動はすべての分野に言えることなんでしょうね
地球温暖化からきているであろう この異常気象
人間が壊している現在
ここでちょっと立ち止まって 世界会議ができればいいのに
それどころか もめごとばかりで・・・
世界会議なんて 夢なんでしょうか・・・
せめてもの罪滅ぼしのように
ゴミを減らす生活を心掛け
食材は無駄にしない 大切にいただく
資源をむだにしないように心掛けようと思います
地球の未来
これからの子供達のために
日頃の糧に 感謝です
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