保護猫が心を開くまで

2013年1月 33匹の多頭崩壊のネコ

一時預かりということで 1匹の保護猫を預かる

10番目に保護されたので 「とーさん」


一時預かりと言いながら 6年が経ちました

まったく慣れることはなく

逃げてばかり

とーさんの里親探しは難しいだろうと思い

そのまま私のもとにいます


「とーさん」あらため「小次郎」へ


ブラシをかけることもなかなかできずにいましたが

ある日 先住ネコのブラシをしていたら

近くにやってきました

そっと小次郎にもかけてみました

そこから すこしづつできるようになってきて

身体を触らせてくれるようになっていましたが

基本的には逃げてしまうのは変わりません


そんな小次郎ですが 今日やっと 逃げないようになってきました

すこしですが 変化がでてきたような気がします


6年という時間を経て ここまでこれました


今も私の後ろにいます


しかしまだ爪が切れません

抱っこはまださせてくれません

さあ あとどれくらいかかるのでしょうか


小次郎の正確な年齢はわかりませんが

保護された時が3歳くらいと思われるとのことだったので

9歳くらいかと思われます


小次郎も先住ネコ キキのように長生きするかは

ちょっと分かりませんが

膝にのってくるまでになってくれたらと

思います


Allenatore Miwako Nonaka

地球環境・野生動物・愛玩動物 と人との関わり方を考えて生きていきたい。 そして日本もヨーロッパ―のように 愛犬とどこにでも一緒に行ける社会に 一歩一歩前進したい。 想像するだけでワクワクしますね♡

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